性風俗店でありがちな「地雷」のパターンに、「写真と全く異なる女性が現れた」などということがよくあります。
実際、パネマジ(パネルマジック)といって、写真は多少なりとも修正はしているものですが、全く別人といえるような女性が現れた場合は、法的に見てはどのような扱いになるでしょうか。
今回はその点を検討してみたいと思います。
■性風俗店における役務とは
性風俗店の写真等で指名した場合には、その女性から性的サービス(役務の提供)を受ける契約を締結していると考えられるため、女性が写真と違った場合は債務が不履行であるといえます。
この場合、お客としては、写真に載っている女性からのサービス(役務)の提供を主張する事が出来ます。
ただし、注意点として、写真とは違う女性からサービスの提供を受けてしまった場合には、風俗店側の「性的サービスを提供する」という債務の履行がなされたことになってしまい、写真に載っている女性からのサービスの提供を主張する権利は失われてしまいます。
■別人が現れたら
もし写真と別人の女の子が出てきたら、女の子に悪いなどと考えずに、断固として正当なサービス(債務の本旨の従った履行)を要求しましょう(そのような画像等を放置して、その店で漫然と働いている実際に派遣などされてきた女の子も悪いので、気を使う必要はありません)。
しかし、性風俗店側の悪知恵が働くもので、先に注意事項の説明と称して男性スタッフが来て、料金を回収し、写真等と異なる女性がやってくるという例も多々報告されています。
まず、男性スタッフだけが先に来ること自体、あやしいと考えましょう。注意事項の説明だけなら一緒に来ても何も問題ないわけですから、女性を見てから払うと説明して、支払いを拒みましょう。
そして、もし支払ってしまったら、これについては、やってきた女の子に対して、違う人物であることを説明して、契約を解除するなどいって返金を申し出ましょう。
たとえ女の子が泣いても、それは先ほど述べたとおり女の子の自己責任ですから、あくまで返還を拒絶してきたら、既に金銭は支払い済みなので詐欺に当たると警察に通報すると店に直接か女の子を通じて連絡をとりましょう。多少、折れれてくる可能性はあります。
そのような店は噂が広まり、いずれ直ぐつぶれるでしょう。
そもそも詐欺的な営業をやっている業者は長続きしません。ですので、予め情報を収集してからお店の使用を検討してみてはいかがでしょうか?
「風俗 de あそぼう♪」
サイト管理者:庭石 菖
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