2014年6月23日月曜日

人間同士の争いほど醜いものはありません!「赤毛のアン」の言葉。

人間同士はどうして妬みや嫉妬があるのだろう・・・。
競争社会の中で育った私たちは本当の人間の姿を忘れているのではないでしょうか?
人間誰でも醜いものは嫌いなはず。いつでも笑顔でいたいと考えるのが人間の本当の姿だとは思いませんか?

            「風俗 de あそぼう♪」 赤毛のアン

先ずは自分を好きになる事!そこから始めてみましょう。

“アンが教えてくれた「自分を好きになる」ということ”

時計を追う毎日のなかで、おもわず顔がほころび、心が華やぐような、そんなひとときを感じる瞬間はありますか?

日中はランチをしてもお茶を飲んでも、どこか「やるべきこと」が頭をよぎって、なかなかそんな余裕を感じられません。だからこそ、家について緊張を解き、ゆっくり入るお風呂の時間は「ご褒美タイム」といえます。

湯船につかって身体をほぐして、ふぅ~っとひといき。

心身ともにようやくリラックスできたと思ったら、もれなく出てくるのが今日の反省シーンだったりします。遠慮なく泣けるから、お風呂は反省会にうってつけと言えますが、その反省に浸り続けているといつの間にか自己嫌悪がやってくることも。

「どうして私はこうなんだろう。それに引きかえあの人は......」と、誰かを羨んだり、妬んでしまうときさえあります。そんな気持ちに駆られたときにぜひ思い出したいのが、村岡花子訳の名作「赤毛のアン」のこんなひとことです。

「あたしは自分のほか、だれにもなりたくないわ。」

失敗や後悔を経験しながらも、けっして自暴自棄にならない。養父母に愛情を注がれて育ったアンならではの、目の覚めるような言葉です。さらにこんなセリフもありました。

「明日がまだ何ひとつ失敗をしない新しい日だとおもうとうれしくない?」

そうです、今日という日はもうおわり。キレイに洗い流して、明日にはまた新しい1日がやってくるのです。

うまく行った日もそうでない日も、生まれてからずっとこの私で生きてきたのだから、ほかのだれかを羨むよりも、自分が自分であることにもっと誇りをもって、そして、いたわってあげたい。「今日もありがとう。明日もよろしく」そんな気持ちをこめて。

だからプチ反省会のあとは、汗とともにネガティブな気持ちを洗い流して、そしておもわず顔がほころび心も華やぐ、そんなひとときを感じたいものです。





「風俗 de あそぼう♪」
サイト管理者:庭石 菖



0 件のコメント:

コメントを投稿